LinkedInに求人情報を掲載する前に準備しておくもの


LinkedInの企業ページを作ったら、やっぱり求人情報を掲載したくなりますね。
LinkedInの企業ページ作成編はコチラ。

ちょっと前までは30日間95ドルという表記だったのですが、
つい最近日本円で8,000円になってました。

「この8,000円を払えば30日間掲載しまくれる」というわけではなく、
あくまでも「1種類の情報掲載」に対して8,000円が発生しています。

加えて、プロフィールマッチという機能があります。
恐らく求人情報にマッチしている人材をオススメしてくれるサービスなのですが、
これを使おうとすると更に8,000円かかる模様です。

 

掲載前に準備しておくもの

 

効率よく作業を完結させるために、先に必要なものを把握しておきましょう。
入力項目は下記の通りです。

・募集ポジション(必須) ←エンジニアとか、営業職とか。自由入力です。
・会社(必須)      ←会社名です。企業ページがある場合は自動的に挿入されているはずです。
・勤務地(必須)     ←まぁそのまんまですね。郵便番号を入力して指定します。
・勤務体系(必須)    ←プルダウン型です。内容は後述します。
・レベル(必須)     ←これもプルダウン型です。同じく後述します。
・業種(必須)      ←企業ページの情報を引き継いで自動的に選択されています。
・職務(必須)      ←これも、企業ページの情報から自動的に選択されています。
・給与          ←これは必須ではないようですが、普通入力しますよね。
・紹介ボーナス      ←誰か人材を紹介してもらった際に支払うものだと思います。(多分)

・業務内容(必須)    ←そのまんまですね。
・必要な経験・スキル   ←そのまんまですね。
・会社概要        ←これも企業ページから自動的に入力されています。
・応募の受付窓口     ←2種類選べます。LinkedInを通じてor外部サイトを通じて

という感じです。

 

注意点

 

1点目。

複数人で求人掲載を管理できません。
※現在サポートフォーラムでこの話題が上がっていますが、解決策は提示されていません。

そのため、代表して誰かが一元管理しなければいけない感じです。
これは唯一不便なところですね。
解決法がわかり次第、ここで報告したいと思います。

 

2点目。
プルダウン項目を先に決めておかないと困ります。
プルダウン項目は下記の通りです。

■勤務体系
 正社員
 パートタイム
 契約社員
 派遣社員
 その他

■職務経験
 エグゼクティブ
 ディレクター
 上級レベル
 中級レベル
 エントリーレベル
 インターン
 該当なし

プルダウンなので1種類ずつしか選べません。
組み合わせごとに8,000円かかるので注意してください。

 

3点目。

クレジットカード決済においてJCBは部外者

使えないので、気をつけてくださいw
このへんだけ注意してもらえれば、あとはスムーズかと思われます!

次のページからは手順をキャプチャ付で掲載していくので、
それ見ながら作業してもらえればすぐ終わるかと思われます。

 

注意点追記

 

4点目。

海外からの応募が来る

よく考えたら、日本ではまだまだこれからなサービスですが、
海外ではバリバリ使われているLinkedIn。海外からの応募が来ます。

LinkedInは、ワンクリックで求人に応募できるので気軽に応募ができるんです。
つまり、日本語が話せない人も軽い気持ちで応募できちゃう!

ってことです。とても申し訳ないのですがウチの会社は日本語コミュニケーションがメインです。
仕事をすすめる上で、日本人と日本語でコミュニケーションが取れることは前提なんですね。
それを、応募資格に書いていませんでした。

そのため、応募をいただいた海外在住の方には日本語のコミュニケーションについて質問をし、
記載していなかったことを謝った上で、応募資格に追記させていただきました。
「いやー、ウチは英語でもなんでも来いって感じだよ」
という会社なら気にしなくていいと思うのですが、
「まだ日本語オンリーだよ」という会社も多いと思うので、気をつけてください。