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冒険家 GoaRick が見た景色 14日目


今から2週間前に関西国際空港から出国した。
とても昔のように感じる。
僕にとって、この2週間は一瞬で過ぎた2週間ではなかった。

 

序盤の時の進み方が異常に遅かった

 

これはネット回線が無かったということが原因だ。
時間をどのように使っていいのかわからず持て余してしまった。
自分はネット無しでは生きられない人間だな、と確信した。

 

かなり濃厚な時を過ごしている

 

期待以上に濃厚な毎日を送っていて、身体的には結構疲れている。
ただ、疲れなんて吹き飛ぶぐらいに楽しい毎日なので気にならない。

こっちに来て出会った人は、日本に居たって出会えなかった人だ。
だからこそ、こっちのでの出会いは新鮮だ。

 

現地の女子大生の友達は4人出来たし、
現地で出会った日本の女子大生4人とも友達になれたし、
マニラに住んでる友達ともセブで会うことが出来た。

って、よく考えたら女の子ばっかりだ!

 

明日、初の男性友達ができる予定

 

CouchSurfingで、ドイツ人男性が我が家に来る予定だ。
24歳らしいので年齢もそこそこ近い。これは楽しみだ。

僕は小学生時代に「1万人の第九コンサート」に出たことがあるので、
ドイツ語で「喜びの歌」を歌える。
歌詞の意味は全くわからないが、ツカミの1発としての威力を期待したい。

 

オカマは無理だ・・・

 

昨日、カワサンフォールからの帰りのバスで遭遇してしまった。
乗ってくるや否やギャーギャー騒いでうるさいし、
なんか視線を感じるからチラって見るとドギツイメイクのオカマがこちらをガン見。
本当に眠かったのもあるが、起きていても寝たフリをし続けた。

オカマ達は、
「この人達はコリアンかしら」
「ガールフレンドはいるのかしら」
などと言っていたらしい。

 

一緒に同行してくれていた現地女子大生のグレンダが、
「この人達は日本人よ」と答えたので、絡むキッカケを与えてしまった。

フィリピンの人達は、いつも僕達を見ると「韓国人?日本人?どっち?」と聞いてくる。
「日本人です」と答えるとすごく喜ぶ。
このオカマ達もそうだったらしい。

幸い、グレンダが「ミキトにはフィアンセがいるのよ」と言ってくれたので僕は難を逃れたが、
シェアハウス仲間のISAMUはオカマの餌食になってしまい「あなたハンサムね///」とか言われていた。

 

今後の予定

 

土曜日に、なぜか現地の結婚式に招待されたので行くことに。
遂にレチョン(豚の丸焼き)を食べる時が来たようだ。

その他は、明日ドイツ人が来る以外はノープラン!
何もない日は家で色々作業したいこともあるので、それをやっておくつもりだ。
あと1ヶ月ぐらいでこの家を去ることになるので、引き続き精一杯楽しむ。

 

ちなみに今日の早朝にマニラに帰ったゲストがブログでここ数日の生活を紹介してくれている。
濃厚な数日だったので、見送った後に目から汗が出た。
こんな短時間で素晴らしい想い出をくれてありがとう!全てに感謝します。

セブ島3日間まるまる。

 

BEST SHOT