冒険家 GoaRick が見た景色 19日目&20日目


まさか現地の結婚式に参加することができるなんて。
先日、釣りに行った時に出会ったジェダの母親の同僚の結婚式に招待されました。

 

結婚式会場まで片道4時間

 

こっちの人は早起きが苦ではないんですね、多分。
朝の5時のバスだよ!って普通に言ってくるし、みんな普通に遅刻せず集合する。
僕みたいに朝弱い人間にとっては地獄です。

ただ、楽しいことが待ってる!って思うと起きれますね。

 

4時間かけて9時に到着したんですが、
始まるのは14時だと言われ、「なんでやねん」と思いましたが口には出しませんでした。

 

暇つぶし

 

近くに海岸があったので見に行ってみました。
特にビーチとして開放している感じではなく、地元の子供達が自然と戯れる場所。
そんな感じの場所でした。

 

それでもやっぱり海は綺麗で、うらやましく思いました。

 

式場近くの小屋で待機

 

着替えたりするための小屋かと思われますが、案内されたのでしばらく時間を潰しました。
新しく出会った現地女子大生が2人いたので、会話も新鮮です。

 

僕は相当疲れた表情してますが。

 

結婚式開始

 

こっちにはカトリックの人が多いので、そっち系の結婚式なのかなと思ってたんですが、
今回の結婚式はカトリックではない宗派のものだ、と説明されました。

 

しかし、こっちの結婚式は長い。とにかく長い。
牧師さんの話が2時間に及びます。長い。
途中で寝てる人もいました。(僕も)

そして、そんな長い話が終わると食事です。
パーティーです。
机の上には豚の丸焼き「レチョン」が!!

 

もちろん、めっちゃ美味しかったです。
レチョンはお祝いごとの時に振舞われる料理で、こっちに来たら食べたいと思ってました。
そんな念願が叶って感動でした。

そして、食べ終わった頃合いに独特の儀式が始まります。
新郎新婦が音楽に合わせてダンスして、その2人に対してお金を貼りつけていくというもの。
どーゆーことなの・・・

 

とりあえず貼りつけました。
これでOKらしいです。

ブーケトスもありました。
キャッチしたのは、一緒に来たケーシィ!

 

うれしそうな表情です。

更に、男性にはガーターが投げられるとのことで、
僕らも参加しろと言われ参加しましたが、キャッチできませんでした。
ガーターをゲットした男性は、ブーケをゲットした女性の足にガーターを付けるようです。

 

そしてMalapascuaへ

 

結婚式が終わった僕らの旅はまだ終わりません。
ここから、Malapascua Islandへ向かいます。
スモールボートで片道3時間。

出発したのが19時とかなので、海は真っ暗。
めちゃくちゃ冒険心をそそられて楽しかったです。
ボートはこんな感じ。(帰りの時に撮影した写真です)

 

これを冒険と言わずなんと言うのでしょう。
転覆する事も一応覚悟してましたが、大丈夫でした。

 

Malapascua Islandに到着

 

なんて綺麗なところなんでしょう。
砂浜の砂はとても細かい珊瑚で形成されているし、星空がとても綺麗です。
プラネタリウムよりも綺麗なんじゃないかと思えるほど。

だって、そこら中に流れ星があるんです。
1分に1回ぐらいの頻度で、「Shooting Star!!」という声が聞こえてきます。
夜空もビーチも綺麗なMalapascua Island。また来たいなぁ。

ちなみに、寝床はこんな感じ。

 

これを2人で使うという。これは・・・
結局、仕切りを作って頭と足を逆にして寝た僕とISAMU。

寝たのは3時で起きたのが5時。
サンライズを観に行こう!ということでその時間に起床。
とても綺麗な日の出でしたが、iPod touchを持っていくのを忘れました。

 

手相占い

 

この旅を企画してくれたジェダのお母さんは、手相占いをすることができるらしく。
早速みんなで占ってもらいました。

 

これが結構おもしろい。結構当たる。
僕は元々占いは信じないタイプですが、面白かったので今回のは信じることに。
「とりあえずお前は帰国したらすぐに結婚しろ」と言われました。

みんなに「セブで結婚式をしなよ!」って言われたので真剣に検討してみましょう。