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Nomadshareマニラ支部での思い出

4/23に帰国しました!
台湾を出てマニラに着いてからお世話になってたのが「Nomadshareマニラ支部」です。

 

Nomadshareとの出会い

 

Nomadshareとの出会いを語る=@merumochanとの出会いを語る
ということになります。

キッカケはニコ生www
2年ぐらい前にニコ生がキッカケで知り合って、
Twitterで相互フォローする程度の知り合いだったんです。

 

んで、1月末に@merumochanがフィリピンに留学するってことを知りまして。

 

この後ちょいちょいやり取りがあって、セブに遊びに来てくれたのが初対面でした。
インターネットすげーよ。

 

んで、僕がセブの家を引き払って台湾に行き、
大阪に帰るまでの期間、マニラに寄ってお世話になることになったというわけです。

 

改めてNomadshareとは

 

http://nomadshare.wordpress.com/

 

ホームページにはこんな感じのことが書いてあります。

Nomadshare(ノマドシェア)は、世界的または地域的に住居を転々とし活動する人たちが住居を流動的にシェアするための場所・コミュニティです。現在、フィリピンのマニラに1つ拠点としてシェアハウスを運営しています。今後、世界中に拠点をつくり増やしていく予定です。そして、高い自由度で拠点間を行き来できる環境を整えることで、あらゆる観点から生活する上でリスク分散することを目指します。自分の頭で考え、インターネットが通っていれば生きていける、そんな生き方を実践してみませんか。賛同者募集しております。

今回は、現地に行った人にしかわからないことを伝えていこーじゃありませんか。

 

運営メンバーは若いけどスゲーしっかりしてます

 

結構若いメンバーで運営されているNomadshare。
毎日のように色んな短期ゲストを迎えている賑やかなシェアハウスです。

日本とは違った「ゆるさ」も楽しめるNomadshareですが、
きちんとルールも存在しています。やっぱり色んな人が訪れる場所ですからね。
みんなが気分良く滞在できるように、ほんとしっかりやってました!

 

特に@merumochanの実の妹である@KtmS_7hvn(Mako-chan)の働きっぷりが凄い!
掃除に洗濯、ゲストへの説明などをしっかりこなす姿はまさに「オカン」。
僕ちょっと感動しました!

この写真ニート丸出しだな
※Mako-chanは色々あって現在ニートなんです。

[参考記事]大学を休学してマニラで生活してるMakochanがマニラでニートになったよ★

 

専属シェフ、よーすけくん

 

よーすけくん(@moudameda_xx)の経歴が面白い。
野球をやってて、野球のために高校に行ったけど野球ができなくなって高校中退。
その後大検取って大学に入学したのに中退。
料理の専門学校を卒業して調理師免許を取って、マニラに来たシェフです。

現地の飲食店で就職を目指す彼の料理は半端なくうまい。
和食が恋しくなりがちな日本人に「漬物」を与える彼はまさに神。
作る料理作る料理、まぁそれはそれは美味です。

 

マニラ最終日に一緒に多国籍なパーティーに行ってきたんですが、
そのパーティーに彼が作った「ソース焼きそば」と「豚丼」を持っていきました。

完食でした。外人にもわかってもらえる美味。
いやー、彼の料理を食べるためだけにマニラに行くってのも悪くないですよ。

 

現地就職に成功したゆーたくん

 

ゆーたくん(@yuta1_99)の経歴もおもしろいです。
Nomadshareの専属シェフ、よーすけくんと同じ大学だったけど中退。
フィリピン留学して、現地で就活してそのまま現地就職したという勇者です。

朝早くにMakoちゃんに起こしてもらって、用意して会社へ。
帰りが遅くなることもしばしば。
そんな彼はNomadshareの社畜大黒柱です。

 

日本語と韓国語と英語を操る彼は、とってもノリが良くてカジノが大好き。
フィリピンで音楽のフェスやりたいなーって企んでるらしいので、
興味がある人はコンタクト取ってみると面白いかもですね。

 

シェアハウスって素晴らしいなって思った

 

 

このつぶやきが色々物語ってますよね。
ほんとその通りだよなーと思いました。

大盛況で毎日のように違うゲストが来るのも魅力的。
色んな人が集まって、パーティーもいっぱい行われてます。
帰り際にはこんな写真も撮ってもらえて、Nomadshareの中に飾られてます。

 

超絶おすすめシェアハウスですので、みなさんもマニラに行く際は是非。

NomadshareのFacebookページはコチラ

海外でパチスロしたくなった時はハンゲ?サミタ?

僕は台湾でもパチスロをし、マニラでもパチスロを探した程度のパチスロ好きです。
日本にいる時は家に実機があったのでストレス発散できましたが、海外ではそうもいかない。

そこで、オンラインでパチスロができるサービス。
これをやろうと思ったわけです。

 

無料で遊べるハンゲーム

 

ハンゲームのパチスロDXは無料で遊べます。
メダルを一定枚数以上持っていれば、色んな台を打つことができます。
無料会員からのし上がるのには、それなりの運と苦労を伴います。

ちなみに僕はメダルを7万枚以上持っているので、もちろん無料で遊べます。
※無料からのし上がりたい人は言ってください。助けます。

 

と、いうわけでハンゲームをやろう!と思ってログインして立ち上げたら・・・

 

見事なまでに拒否されました。
(ハンゲームって韓国の会社じゃないのかよ!なんだよ!)

 

ここで諦めないのが僕

 

と、いうわけで。
月額料金を払って登録しているサミータウンを起動してみることに。
※無料会員だと限られたクソ台でしか遊べない

 

普通に起動して遊べました。

 

サミータウン(略してサミタ)は、ハンゲームよりも機種ラインナップが豊富です。
めちゃくちゃ新しい機種まで打てたりします。

僕の大好きな「北斗の拳(2011)」まで!

 

海外で禁断症状が出たらサミタ一択

 

これで安心して海外生活を送ることができますね。

なんか知らない間にスマートフォン版も出てるみたいです。
近いうちに「モンキーターン」も導入されるようですし、これからも注目ですね。

100

マニラで日本のパチスロが打てると聞いたが

撤去されてた。

 

ってことで

 

台南パチスロツアーやりたいです。

台南

台湾南西部にあるところ。
年間を通して温暖な気候が特徴。
パチスロを打てる店があります。

詳しくは下記記事参照。
http://www.goarick.com/201204_pachislot

 

宿泊先はホステルで

 

一泊1500円程度で宿泊できるホステルがあります。
トイレも綺麗でしたし、シャワーも使えて洗濯も可能です。
※短期なので洗濯は必要ないかもしれませんが

共有スペースには大きなテーブルと椅子が用意されていて、
Wi-Fiも使えて電源も取れて、とっても快適です。

 

ドミトリーなので2段ベッドがいっぱいある部屋になりますが、
治安も結構良いですし、貴重品は常に携帯しておくようにすれば大丈夫だと思います。
僕は大丈夫でした。責任は取りませんw

 

興味がある人は

 

コメントもしくはTwitterで声をかけてください。
一定数集まったらガチで行きましょう。


Goarickの台湾一周冒険記

約2週間の滞在期間のうち半分程度を使って台湾を一周してきました。
台湾に行こうと思ってる人向けの事前知識、各地の特徴を僕なりに紹介していこうと思います。

 

通貨

 

台湾ドルです。「元」という表現が一般的っぽいです。
手数料の事も考えて、大体3倍すれば日本円だとアバウトに思っておけば良いです。

1元 → 3円

みたいな感じですね。

 

物価

 

フィリピンに比べたら高く感じましたが、それでも日本と比べると安いです。
特に交通機関が安い。バスや鉄道をうまく使えば、かなり安く移動できます。

食費も、現地の人が行っているお店などに行けば1食100元もかからなかったりします。
このへんは予算に応じて柔軟に変化させられるポイントですね。

 

言語

 

英語<日本語<中国語

の順番で通じます。
若い人だと、英語が出来る可能性がアップ!

 

空港到着後の流れ

 

日本から台湾に行く方法は、現時点(2012年4月)では飛行機のみだそうです。
台湾桃園国際空港というところに到着するんですが、
そこから台北駅までは、リムジンバスが一番安いです。

色んな会社が窓口を作ってチケットを売っているのですが、
「大有巴士」という会社で買うと、片道90元(約1時間)で台北駅まで行くことが出来ます。

 

バス乗り場は新しくて綺麗でした。なんだかワクワクしますね。

 

タクシーだと1200~1300元ぐらいかかるらしいので、やっぱりバスが便利ですね。

 

喫煙マナー

 

台湾は、公共の場(駅構内など)での喫煙に対しては厳しいです。
なので僕も結構警戒していたんですが、一旦外に出ると路上喫煙だらけ。

中はダメだけど、外ならOK!という感じでした。
日本人よりもタバコが好きな印象を受けました。

 

台北

 

台湾最大の都市、台北。

 

徒歩圏内に西門という若者の街があるあたり、
大阪でいう「大阪駅」と「梅田駅」のようなイメージを持ちました。
※台北と西門は、もーちょい離れてますけどね。

 

台湾人の女の子を拝みたいなら、西門がオススメです。
台北駅付近にいる可愛い子は高確率で「ペン売りの少女」なので気をつけてください。
※可愛い子が来たら購入を検討しましょう。
 台湾ドルで200元ですが、交渉すれば100元まで落ちます。

 

台北にはたくさん夜市があって、全部制覇する気だったんですけど無理でした。
結局行けたのは「景美夜市」。

 

それと、「寧夏路夜市」。

 

夜市よりも、新北投温泉が個人的には楽しかったです!
これが新北投駅。台北駅からMRT使って約30分です。

 

天然温泉は混浴。ふふふ。
これでもイマイチ台湾に行く気が出ない人は、この記事でも読んでやる気を出しましょう。

【モテない日本男子は中国語(台湾語?)を勉強して台湾に行くべき】

 

台中

 

台中は、台北に比べると田舎っぽくなります。
日本で例えると「滋賀県」。我ながらナイスな例え方じゃないかと思っています。

台中に行ったら是非体験したいのが、逢甲夜市。

 

近くに大学があるのもあって、若者がワンサカいます。
と、いうことは可愛い女の子もワンサカ。

 

めちゃくちゃ行列が出来ている「たこ焼き屋」があったのですが、
購入するにあたり、大阪人としてのプライドと戦い続けました。

 

(6個で日本円で120円!?大阪の方が安いやんけ・・・)
(俺にたこ焼き食わすとか、それなりの覚悟はできてるんやろうな)
(くっ・・・でもこんだけ行列が出来てるのなら・・・)

 

「ワサビダイジョウブ?」

 

(たこ焼きにワサビ?大阪人をナメてんのか?)

 

「Yes! Of course!!(食えるけどマズかったら承知しないぞっ!)」

 

マズかったですw

 

台南

 

台中と台南の温度差が激しかったです。
台南の厚さはフィリピンほどではありませんが、台北や台中が寒かっただけに暑く感じました。

 

街並みは日本で言うならば「京都府」や「奈良県」に似ている感じ。

お寺とかがたくさんあったからだと思うんですが、
どことなく古き良き日本っぽい雰囲気を出している街でした。
※台湾なんですけど。

 

台南で宿泊したホステルは「Iris’ Tower hostel」というところ。
とってもとっても良いところでした!
ドミトリーですが、1泊450元(約1300円)です。

Iris’ Tower hostelのFacebookページはコチラ

 

台南には、パチスロ店がありました。
実は台湾一周の旅で一番楽しかったのはパチスロです。

 

台湾のパチスロ事情について という記事を書きました。

 

高雄

 

高雄といえば、台北に次ぐ台湾第二の都市。
MRT(近距離の電車)があるのは、台北と高雄だけです。

 

台湾の大阪、という表現をどこかで目にした記憶があるのですが、
どちらかというと高雄は東京っぽいなぁと思いました。
道の広さがハンパじゃなかったです。
「あー、都会だな」という感じ。

 

六合国際観光夜市というところに行きました。
海鮮粥のお店が一番人気っぽかったので、行ってきました。

 

100元(約300円)でしたが、具だくさんでとても美味しかったです!

 

台東

 

台湾最南端の墾丁に行くかどうかも悩んだのですが、今回はパスしました。
台東から船で行ける離島「緑島」に行ってみたかったからです。
日程的に、墾丁に行ってしまうと「緑島」に行けない感じだったんです。

 

ということで、台東。
台湾の東南部に位置する街です。

雰囲気は、田舎。
日本で例えるなら「和歌山県」でしょうか。
※和歌山県?多分行ったことないです。

 

台東駅は、市内から離れたところにあります。
市内に出るにはバスに乗る必要があって、片道23元(約70円)です。
この時点でめんどくさい街です。

そしてこのへんで、僕は「日本もしくはフィリピンに帰りたい」と思い始めています。
特に観光もせず、ホテルにひきこもって寝ました。

 

緑島

 

待ちに待った緑島。
緑島には朝日温泉という海底温泉があります。
珊瑚礁から湧き出ているそうで、世界に4ヶ所しか無いんだそうです。

フィリピンでは水シャワー生活をしていたので、
「温泉行きてぇーーーー!!」って思っていたんです。

 

緑島に行くには、バスに乗って「富岡港」というところまで行きます。
そこでチケットを買って船に乗って約1時間で到着。

船は不定期便なので、台東に着いた時点でタイムスケジュールの確認を忘れずに。
1日1本(往路のみ)というのもザラです。
緑島に行く際は、緑島での宿泊を視野に入れて行きましょう。

 

「富岡港」付近のバス停で降車した時、台湾人の女の子2人組と一緒になりました。
どうやらこの子達も緑島に行くらしく、港まで一緒に行くことに。

「そういえば、もうチケットは買ってるよね?」
『まだやけど?』
「Oh…それは…」

(心配すんなや、今日平日やぞ)

 

そして港に到着。

 

人大杉・・・
そして非情な宣告が。

「アー、キョウ ハ マンセキネー マタ アシタネー」
『えwww 明日は俺無理やねんけどwww』
「ソデスカー、 ジャ、マタ コンドネー」

\(^o^)/オワタ

 

警備員に慰められながらバスを待ち、台東に戻ってふて寝しました。
台東の良いところは、ご飯が安いところですかね。
海鮮粥、50元(約150円)で食べることができました。

 

花蓮

 

花蓮はホテルの相場が他と比べて高いので、どんなところなんだろう?
と思いながら行きましたが、結構普通でした。
日本で例えるなら「大阪府吹田市、吹田駅前」ぐらいでしょうか。
※ローカルですいません。他に良いアイディアが浮かびませんでした・・・
 でも、結構バッチリ例えれてると思うんです!

 

花蓮に到着した時点で相当疲れていたのに加えて、
宿泊先のホステルまでの道に迷い、大きな荷物を持って1時間以上ウロウロしました。
ホステル自体は凄く良いところでした。
「Sleeping Boot Backpacker Hostel」というところです。

ドミトリー400元(約1200円)。
色んな国の人が集まる安宿という感じで、かなり楽しませてもらいました。

 

Sleeping Boot Backpacker HostelのFacebookページはコチラ

 

道に迷ったおかげで、街並みをじっくり観察できました。
ホステルのオーナー曰く「次に来る時はバイク借りて色んなとこ行ったらおもしろいよ。」
とのことでした。太魯閣の景色を見たかったんですが残念です。

次回リベンジですね。

 

まとめ

 

・可愛い子は、台北(西門)&台中(逢甲夜市)で探すと捗ると思う
・台南のスロットは全部裏モノ
・高雄マジ都会。でも可愛い子はあんまり見かけない。
・台東マジ田舎。メシは安い。
・緑島行くなら船の予約は事前にしておこう。
・花蓮ではレンタルバイクすると捗るらしいよ。

花蓮で出会った日本人の男の子が、「緑島行きましたけど雨降ってて温泉入れませんでした」
って言ってたのが唯一の救いです。

 

台湾滞在約2週間。マニラとの往復交通費は燃料費など全て込みで1万円。
宿泊費、食費などは合わせて29948円でした。

合計4万円以内で台湾を満喫することに成功!
もし台湾行こうかなぁという方は参考にしてみてください。
貧乏旅行バンザイ!

CouchSurfingで実際に宿泊してきたよ

受け入れる側としてしか使ったことがなかったCouchSurfing
今回、冒険の舞台を台湾に移したタイミングで使ってみることにしました。

 

CouchSurfingを使うメリット

 

・宿泊費が無料になる
・旅人同士の情報交換が出来る
・現地の人に色々教えてもらえる

 

今回の舞台、台湾は物価が高いです。
日本に比べれば安いですが、前回の舞台がフィリピンだっただけにカナリ高く感じます。

飛行機にかかるお金は仕方ないですし、食費も最低限食べなきゃ死んじゃうので必要。
だとすれば、削れる部分は宿泊費。
ここの扱い次第で、最終的な出費額を大きく削減することが可能です。

 

まずは旅の予定を投稿

 

大雑把でいいので、大体のスケジュールを決めておきます。
「○月○日は~(都市名)に行く予定です」というもの。

僕が出した旅の予定を具体的に書くと、
・3/29から3/31は台北滞在
・4/1は台中
・4/2は台南
・4/3は高雄
・4/4は台東
・4/5も台東(緑島に行きたいから)
・4/6は花蓮
・4/7に台北に戻って、しばらくは台北に滞在。

という感じです。

 

この予定を投稿するだけで、めちゃくちゃオファーが来ます。
ほんとにビックリするぐらいに。

その中から怪しそうな人は除外して、自分に合いそうな人を探します。
毎日CouchSurfingをするのは疲れるので、そのへんも考慮しながらスケジュールを立てます。

 

いきなりCouchSurfingで3連泊

 

台湾に到着したのが3/29の朝。
その日の夜から3/31の夜の宿泊までをサポートしてくれる人を見つけることが出来たので、早速承認。
待ち合わせ場所に向かいました。

 

相手は仕事をしている人だったので、少し遅れて到着。
合流して家に向かい、荷物を置いてからご飯を食べに行きました。

元彼が日本人だったらしく、日本語を少し話せる人でした。
たまに英語を挟みながら会話するというスタイル。

 

お腹もふくれたところで、再度家に。
僕に用意されたのは家主の部屋とは隔離された、だだっ広い部屋。
そこにマットを敷いて寝てね!ということでした。

CouchSurfingのCouchはソファーという意味ですが、
場合によってはベッドが用意されたり、今回のようにマットだけの場合もあります。
僕はマットで十分!って思ってたので満足でした。

 

翌朝、家主は仕事へ。
オートロックだから、用意出来たら適当に出かければいいよ!
と言われて「この人よく俺のこと信用できるな」と思ったのですが、
「おっけー」と言っておきました。

そして、用意を済ませて家を出て観光的なことをしていたら・・・

 

ごめん、今日彼氏の家泊まりに行ってくるわ

 

「えwwww」
「俺の荷物とかどーすんのwwww」

と思いましたが、鍵を渡すからそれで入って寝といてね!とのこと。
改めて「なんで俺のことこんなに信用できるんだ?」と思いましたが、
「おっけー」と言って合鍵を受け取りに行きました。

 

合鍵を受け取る際、「大丈夫なの?俺に合鍵渡しても」って言ったら、
「大丈夫!信用してるよ。家のことよろしくねー」って言われました。

自分でも状況がよくわかりませんでしたが、マットでその日も就寝しました。

 

鍵どうしよう

 

大事な鍵を預かっているわけですから、これは責任重大です。
(もし今夜俺が寝てる間に帰ってきて、ドアの前で立ち往生みたいなことになったら・・・)

そんな事を考えていると、気が気ではありませんでした。
とりあえず観光しまくって、時間をつぶしました。
でもメールが来ない。23時になってもメールが来ない。

 

とりあえず諦めて、帰ることに。
歩きながらメールで「俺今から帰るけど何時に帰ってくるの?風呂入っててもOK?」って送りました。

そして家に着いたら、枕の上に手紙が。
鍵もう1個あったんかい!!

 

「お疲れー!観光どんな感じ?楽しんでる?今日も彼氏の家に行ってくるね。」
「明日、こんなイベントがあるみたいだから行ってみたら?」
「で、夜は彼氏と一緒に3人でディナーに行こうよ!」

って書いてました。
(俺朝から台中行くんだけど・・・)

メールでその事を伝えて、翌朝僕も手紙を書き残して合鍵を置いて去りました・

 

自由人だった・・・

 

こんな経験はなかなかできないんじゃないか?というぐらい自由人でした。
めちゃくちゃいい人でした。ただ、3泊もした割にはあまり喋れなくて残念でした。
次会う時には、もっと英語勉強して意思疎通していきたいです。

彼氏に警戒された、という説も考えられます。
※オファーは向こうからだったんだけど・・・

このへんはCouchSurfingの宿命というかなんというか。
まぁ、そんなもんでしょうw

 

台中にてCouchSurfing

 

そして、台中でもCouchSurfingをしました。
オファーしてくれたのは大学教授。

バス停まで車で迎えに来てくれて、家に連れていってもらいました。
その家が5階建ての豪邸で、5階の部屋を自由に使わせてもらえるとのこと。
めちゃくちゃいい部屋でした。

 

到着後、「メールなどを確認しておいたほうがいいよ」と言ってくれて、
PCを貸してくれました。有線LANだったので。

チェックが終わったところで、買い物に行ってた家族が帰宅。
娘2人は15歳と13歳。
奥さんは47歳って言ってたけど、どう見ても30代の見た目でした。

 

挨拶を済ませて、観光プランを一緒に考えることに。
ある程度決めたところで、車で出発。
色んなところに連れていってもらって、お昼ごはんまで奢ってもらって。

夜市に行く時は、「夜市は若者が楽しむ場所だから、一人で楽しんでおいで」
と言い残して去っていく粋な計らい。
終わったら車で迎えにきてくれるというVIP待遇。

 

寝る前には13歳の娘が「蚊を殺すラケット」を持ってきてくれて、
「Do you know how to this?」って言ったので、
「Of course」って言っておきました。

さすが大学教授の娘は英語が話せるんですね。
※台湾の人は英語がほとんど通じません

 

グッスリ寝て、朝起きたら朝食が用意されてました。至れり尽くせり。
バス停まで車で送ってもらったところで台中観光は終わりを迎えたのでした。
CouchSurfingハンパねえ・・・って思いました。本当に。

 

後日談

 

僕はその後の旅はHostelworldを使ったりして、安宿に宿泊しました。
台北に戻ってきてからしばらくして、

【紹介文が書かれたよ!】
という通知がCouchSurfingから届きました。

 

Mikito is a very kind boy. He went from Japan and stayed in my home for only one day because he planned to travel around Taiwan in one week. I took him to visit several places in Taichung and had a happy chat with him in many topics. Next time you can come back with your wife and stay in my home for a longer time, but I am too old to play tennis with you. Hope to see you in Osaka.

 

めちゃくちゃ嬉しかったです!
CouchSurfingを使えば使うほど、世界中の人から紹介文を書いてもらえると!
素晴らしいですねぇ。

 

実際に使ってみた感想

 

心の底から良いサービスだと思います!
CouchSurfingを使えば、世界各地への冒険ハードルが下がります。
ロングステイもOKという場合が多いようです。

これから旅に出る人は、是非使ってみてください。
承認する前に相手のプロフィールなどをしっかり確認することを忘れずに。
Have a safe trip!!

モテない日本男子は中国語(台湾語?)を勉強して台湾に行くべき

※タイトル及び文中で、「中国語(台湾語?)」という表現を使っています。
 なんか「台湾語」っていう言語は「台湾で話されてる言葉(中国語)」とは別に存在するらしく、
 僕そういうのは全くわからないですし、あまり興味も無いので曖昧な表現になっています。
 適当な性格でごめんなさい。

 

台湾に来て12日目が終わろうとしています。

 

僕が台湾に来た理由は「女の子が可愛いと聞いて」
という理由1点のみ。

それに付随する形で「温泉入りてーなー」とか「混浴とか胸アツ!」とか、
そういう新しい理由を見つけたという感じです。

余談ですが、混浴温泉に現地の可愛い女の子は来ていませんでした。
カナダ人のお姉さんがとっても良かったです。

 

台湾一周を終えて、現在台北のホステルを拠点に絶賛引きこもり中な僕なのですが、
台湾に来て感じた『すっごくもどかしい感』を吐き出させてください。

 

台湾人カップル、ほとんど釣り合ってねーよ!

 

人は外見だけじゃない。
それは僕もそう思います。

思いますけど、「ただしイケメンに限る」という言葉が象徴するように、
日本ではやっぱりイケメンが美女をゲットする傾向が顕著ですよね。
※よっぽど他に光る何かを持ってないと美女はゲットできない

 

台湾だと、「えー!あの美女にあの男!?」というパターンが頻発しています。
どう考えたって、よっぽど光る何かを持っている男がこんなにいるわけがない。
(なんてことを言っているんだ、と自分でも思いますが・・・)

 

そもそも台湾の女の子って可愛いの?

 

断言しますが、可愛いです。
日本男子のツボを心得てる感じの女の子がいっぱい街中を歩いています。

必要以上に濃い化粧をしている女の子は全然見かけませんし、
ちょっと控えめそうな女の子も堂々とオシャレをしています。
※日本の控えめな女の子って、服装も控えめな事が多いと思いませんか?

 

それなのに、いわゆるイケメンが本当に少ない。
※たまに見かけますけど

 

めっちゃ可愛い子にはイケメン彼氏がいる

 

単に台湾人の女の子の好みが、日本的なイケメンではない。
という可能性も考えられるのですが、それも違うような気がします。

と言うのも、めっちゃ可愛い子にはやっぱり日本的なイケメン彼氏がいることが多いんですねー。
残念ながら。

 

何が言いたいのか

 

これって大チャンスだと思うわけです。
日本の女の子に見向きもされず、「モテねーなー」なんて嘆いてても仕方ありません。
妥協して好きでもない女の子と付き合うなんて、女の子に対して失礼ですよね。

 

「俺はモテない、けど美女をゲットしたい」
そう思っている男の人はめちゃくちゃ多いと思うんですよ。

だったら、台湾人をゲットする可能性にも目を向けてみればいいのでは?
行けばわかりますが、平均的なレベルは日本よりも高いような気がしますよ。

 

台湾人の女の子を狙うにあたっての困難

 

それが言語の壁です。しかも、英語が通じない。
中国語(台湾語?)オンリーな感じです。

※年齢層の高い人なら日本語が通じるパターンもありますが、
 街中を歩いている女の子はほとんど中国語(台湾語?)オンリー。
 たまーにちょっと英語が出来る子もいますが・・・

 

僕的考察

 

台湾一周をして感じたのは、「台湾ってほんと色んな種族が混ざってるんだな」というところ。
つまり地域によって「日本男子好みな女の子」の分布が大きく変わってくる、ということ。

台南、高雄、台東あたりは「日本男子好みな女の子」は少ないかも・・・
と思いました。

 

台北、台中、花蓮あたりで「日本男子好みな女の子」をよく見かけました。

 

その中でもオススメなのが

 

台北から徒歩でも行ける場所、「西門」。
ここは凄いです。「日本男子好みな女の子」の聖地と言っても過言ではないでしょう。

駅前で休憩をしていると、それはもう大量に可愛い子が目の前を横切ります。
台湾女子の見学をしたいなら、西門に行ってみてください。

 

ど、どうやって声をかければいいんだお・・・?

 

日本のナンパとは違うわけです。
自信を持ってください。あなたは日本人であり、台湾人ではないのです。

そりゃ知らない事も多いわけですから、道を聞いたりオススメの場所を教えてもらえばいいんです。
その際に、勉強した中国語(台湾語?)を駆使して「日本人」「友達になってほしい」という旨を伝える。
これだけで成功するような気がしませんか。
※すいません、僕台湾で英語が通じると思って中国語(台湾語?)を勉強してないので、それは実践してません

 

それが出来りゃ苦労しねーよ!

 

って思った人は、CouchSurfingを使うなりなんなりして、
とにかく現地の友達を先に作っておく、というのも方法の1つだと思います。

とにかくマーケティング的な用語で言えば、台湾はブルーオーシャンなんです。
中国語(台湾語?)を勉強して美女をゲットする可能性と、日本で戦って美女をゲットする可能性・・・
さて、どちらの可能性の方が高いのでしょうか。

 

日本で美女をゲットできる!って人は、そのまま日本で頑張ればいいんです。
でも、「もうダメだ・・・」と諦めている人は、挑戦してみてほしい!

美女をゲットして、子供をたくさん作って少子化改善に貢献してください。
そうすりゃみんな幸せになると思うんです。

thm

海外で一人旅する時に使いこなすWebサービスまとめ

「ネットあれば生きていけるで」

 

2月上旬に日本を出て、フィリピンのセブ島で生活をしました。
今は台湾一周中で、明日台北に戻れば一周完了です。

僕はWebサービスが大好きです。だって便利だもん。
今までの旅人は英語が堪能じゃないと困ったかもしれないけど、
Webサービスを使いこなしたら英語が少々できなくてもなんとかなるんだもん。

 

良いWebサービスを見つけては紹介する、ということをこのブログでやってきたので、
ここいらで集大成のまとめでも作ってみます。

 

航空券関連

 

とりあえず、航空券関連は一番重要ですね。
大体の相場などを確かめるためにも是非使っておきたいのが「Skyscanner」です。

Skyscanner

Skyscannerの使い方はコチラ

 

フィリピンに行くなら、大体セブパシフィック航空が最安値です。
セブパシフィック航空のチケットの取り方はコチラ

 

宿泊先関連

 

次に大事なのが宿泊先の確保です。
最初に紹介するのは「CouchSurfing」。
無料で宿泊させてくれる人を探すサービスです。

couchsurfing

CouchSurfingについて、もーちょっと詳しく書いてるのがコチラ
※近日中にCouchSurfingのレビューを兼ねた使い方の記事をUPします

[追記]アップしました。
CouchSurfingで実際に宿泊してきたよ

 

有料で宿泊させてくれる人を探すのが「Airbnb」。

Airbnb

Airbnbについて、もーちょっと詳しく書いてるのがコチラ

 

人の家じゃなくて、ホステルみたいな感じの施設がいい!ってことなら「Hostelworld」。

Hostelworld

Hostelworldの使い方はコチラ

 

あとはググればなんとかなる

 

ぶっちゃけ、航空券と宿泊先さえなんとかできればどーにでもなります。

 

一番大事なのはWi-Fiのスポットを見つける、というところだったりします。
これは国によって、また地域によってバラバラなので難しいですね。

ちなみに台湾はネット環境がガッツリ整ってます。
台北駅の旅遊服務中心というところで申請すれば、「TPE-FREE」という回線を使えるようになります。
申請も利用も無料。パスポートの提示で、数分で手続きが完了します。

これは台北エリアだけではなく、台湾全土で使えます。
台湾全土に普及している「iTaiwan」という回線を、「TPE-FREE」のIDとPASSで使えるからです。
※主要な駅の周辺だけ、というパターンが多いですが。

 

まだフィリピンと台湾しか経験していないので情報量が少ないですが、
「ネットあれば生きていけるで」というのは、僕が絶賛証明中です。

Photo Apr 02, 5 17 07 PM

台湾のパチスロ事情について

突然ですが、僕は今台湾一周中です。
3日程台北でCouchSurfingをして過ごし、昨日台中に到着。
台中でもCouchSurfingをして過ごして、今はHostelworldで見つけた台南のホステルに滞在しています。

 

台南で見つけたぞ!パチスロで遊べる店!

 

台南に到着して荷物預け場に荷物を預けた後、自転車を借りてブラブラしてたら・・・

 

「パチスロ 大都」
まさか・・・

 

正真正銘、パチスロ店でした

 

中に入ると、いわゆる4号機のスロットがズラーっと並んでいました。
初代北斗、番長、吉宗。

奥へ行けば5号機まで!
しかも蒼天、鬼武者、秘宝伝など割と最近の機種まで置いていました。

 

遊び方を店員に説明してもらったので、共有しておきます!

 

まずはお金とメダルを交換

 

100元を40枚のメダルに交換してもらえます。
500元だと200枚。1000元だと400枚ですね。

これを持って特攻です。
僕はまず4号機の初代「北斗の拳」に特攻!
150枚程飲まれたところでヤメ。

 

ぐぬぬ・・・ 残り50枚ぐらいしかない・・・
というわけで、もう200枚のメダルを受け取って5号機の初代「リングにかけろ」に特攻!
メダルが全部なくなりそうなところで、白同色BIG!

BONUSを消化して、さぁ200GのRTを楽しむぞー、と思っていたら・・・
急にリセットがかかったような挙動!
まさか!?と思ってMAX BETを叩くと、RTが100Gになっちゃってました。

ウエイトカットされていたので、中身もイジられちゃってるんでしょうね・・・
RTがあるだけマシか・・・ というわけでRTを消化して即ヤメ。

 

コインを持って再度「北斗の拳」のシマへ。
1枚ずつコインを入れてはクレオフするという所業を、店員は冷たい目で見ていたことでしょう。
1台、マミヤが同行している台があったので打つことにしました。

結果、何も引けずマミヤがどこかへ行ったのでヤメ。
200枚程のコインを持って、5号機の「ハードボイルド」へ。

 

これが一瞬で白同色BIGに当選。ウキウキで消化して、ARTに突入。
すると、2G目でBIG BONUS。またもや白同色でした。

「うわー、俺ヒキ強ぇわー。いや、待てよこれ裏じゃないのかまさか」

 

その読みが当たっていました。
なんと、その後も10G以内に白同色が続く続く。
ARTなのにリプレイカットされててATになっちゃってます。

多分白同色はパチンコで言うところの確変図柄なんでしょう。
最終的に、赤赤白のBIG BONUSを引いたところで終了しました。
ででーん。

 

多分内部で引き戻しゾーンがあって、その間はATの演出のままですが、
ゾーンを抜けると強制的にATが終了という感じになります。
ヤメ時がわかりやすくて逆に良いかもしれませんね。

 

台湾のパチスロは裏モノばかりだ!

 

「北斗の拳」は当たってすらいないのでわかりませんが、
「リングにかけろ」は白同色のRTが100Gな時点であり得ないですし、
「ハードボイルド」もARTがATになっちゃってますし、確変搭載してるし・・・

裏モノ好きにはたまらないですが、ノーマル専門な僕はもう怖くて行けませんw

 

換金は出来るけど見つかったら逮捕されるらしいです

 

聞いた話で、よく調べてないので知らないんですけどそうらしいです。
ここから先の話は僕の妄想なのでアテにしないでくださいね。

とりあえずたくさんのメダルを持って店員に交換を依頼したら、
枚数を計算して、何枚かのカードを渡されます。1枚1000元。
余ったメダルは再遊技に使えるのでそのまま返されます。

異国の地で、どうやって換金するのかを知らない僕ですが、
客のオッチャンが「こっちだ」と教えてくれちゃったりします。
そしてそこへ行くと、小さい扉があって個室に入れます。

この個室がフロントと繋がっている、というわけでフロントのオッチャンと遭遇します。
密室っぽいところなんだけど、とってもコソコソしながらカードとお金を交換します。

以上!レートは等価だと思うよ!というところまでが僕の妄想でした。

 

台南のどこにあるの?

 

詳しい場所については個別でお答えします。
僕自身、自転車を借りてブラブラしていなかったら多分見つけていないと思います。

教えてほしい人は、僕のTwitterアカウントに直接ご連絡ください!


 

そん時潰れてたらごめんなさい!

tmn

セブ島の大喜利ニートに会ってきた

セブに大喜利ニートがいるという記事はみなさん読まれましたか?
読んでない人は、とりあえず先に読んでみてください。

セブではいろんな人に会ったけど、一番印象に残ったのはセブに放置された日本人ニートの話だった。

セブに大喜利ハウスというシェアハウスがあると聞いたのでそこの人と会ったんだけど、話を聞いてみると、今はニートのぶらら(@burara)という人が一人で住んでいるだけらしい。

続きを読む

 

彼は今セブ島で4LDKの家に一人で住んでいるそうです。

 

今僕もセブで4LDKの家に一人で住んでる・・・

 

異国の地で、バカでかい家に1人で住む気持ちはめちゃくちゃよくわかります。
さぞかし寂しいだろうと思い、セブを出る前に会っておこう!と思いました。

 

とりあえず集合&移動

 

マクタンの海に行きたいということで、一緒に行ってきました。

 

記事で見た写真からは悲壮感がもの凄く漂っていましたが、なんだかちょっと希望を見出した顔をしています。

 

一部始終を客観的にまとめてみた

 

異国フィリピンで、どんな感じで大喜利を撮影しているのか。
というのを撮影してきました。

まず、おもむろにカバンから道具を取り出します。

 

そしてPCを開きます。

 

お題を考えているようです。

 

彼の視線の先には何があるのでしょうか。
背中に刻まれる「大喜利」の文字が彼にプレッシャーを与えます。

 

何か思いついたようです。

 

お題が決まったようです。録画が始まっています。

 

リアルタイムに録画されているプレッシャーと戦う彼の姿は、現地人からはほとんど無視されています。

 

本編を楽しむために、回答は伏せておきます。

 

大喜利収録終了後

 

「何度も心が折れそうになりました」と語る彼。

 

彼を応援してあげてください

 

彼は大学卒業後、ゲームセンターやコンビニでバイトをするフリーターでした。
そして今はセブ島に捨てられた大喜利ニートです。

セブ島に来て2日目で詐欺にひっかかってお金を失うなど、運も悪いです。

 

今日もまたどこかで大喜利をしている彼を、みなさん応援してあげてください。

 

彼の生活が公開されているFacebookページ「大喜利ハウス in セブ島」
http://www.facebook.com/ogirihouse

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留年制度は最終的には飛び級制度を狙った布石なのではないかと邪推してみる

今日、大阪でアツい議論が繰り広げられていた模様です。
「大阪の教育」ガチ熟議!

先の府知事・市長ダブル選挙で大阪維新の会が勝利をおさめ、教育基本条例などを通して、公教育や教育行政のあり方を問い直す議論が提起されています。歓迎と反発の声が両方聞こえる中で、私たちは、賛成・反対という二項対立を超えて、様々な立場や考えの人たちが出会い、対話できる場を持ちたいと考えました。
多様なステークホルダーが、大阪の教育の現状を学び、問題意識を共有し、積極的・建設的に対話・議論を重ねることで、大阪の教育に主体として責任を持って関わっていく人が増え、大阪の教育がよりよくなると考え、そのための第一歩として、今回の熟議を開催します。

この日、この時間をともにすることで、集まった皆さんが、線でつながり、面となること。
そして、ともに学び、対話を重ね、大阪の教育の「よりよい未来」を創造するエンジンとなることを願って。

 

よーし、んじゃ僕もセルフ熟議してみるぞ

 

参加できなかったのが悔しいので、一人フィリピンの自室でセルフ熟議してみることにしました。

 

まず僕は、

留年制度の議論の先には飛び級制度があって、
それを目論んだ上での展開なんじゃないかと邪推してみたりするスタンス

です。

 

まずは基本的な知識をWikipediaさんから得ておきましょう

 

高等学校以下の学校(小学校・中学校の義務教育)では生徒は平等に扱わなければならないという観点から、いかに優秀であろうと年齢による標準的な学年上限を飛び超える飛び級は絶対に認められない。逆に原級留置や就学猶予や過年度生(浪人など)もまれである。

ということです。

個人的には、
「他の子よりも努力して成長していっている子供を強制的にレベルの低い子と並べる事は決して平等ではない」
と思っています。

 

「落ちこぼれ」という言葉はよく目にしますが、実は「浮きこぼれ」という言葉も存在します。

浮きこぼれ

一般的には、通塾などによって高い学力を身に付けた生徒や、もともと学習意欲が高い生徒が、通常の学校の授業内容に物足りなさや疎外感を持ったり、実際に他の生徒から疎外されたりすること。吹きこぼれとも言う。学業不振の生徒を「落ちこぼれ」というが、それの対義語として使われる。

 

そもそも、留年制度というものは単体で捉えると非常にネガティブなものです。
どれだけ頑張っても現状維持(普通に進級)なのに、頑張らなければ留年する可能性がある。
こんな仕組みでモチベーションを高めることができるわけがありません。

では、なぜこんな仕組みを提案したのか。
ここがポイントです。

 

僕が出した結論は、

留年制度を提案することが目的ではなく、
年齢主義から課程主義への転換を図ることを目的としている。
※本当は飛び級制度を提案したいけど、今は提案出来る状態ではない。

というものです。

 

年齢主義と課程主義

 

この話をする上で、年齢主義と課程主義について大体の把握をしておきましょう。

年齢主義

年齢主義の制度においては、在学者の学習段階を考慮せずに一律に進級させることになるため、同じ年齢の生徒が同じ学年に所属し、同年齢集団を形作る。また、成績の良し悪しによって所属する学年が変わらないため、原級留置になったことによる敗北感・劣等感を与えないということもある(もっとも、原級留置になったことによって劣等感・敗北感が生まれるかどうかはその文化圏によって違うが)。体力・社会経験などを考えると、小学校段階、あるいは中学校段階までは同年齢集団での教育が望ましいとの考え方もある。同じ学年に学力が違う生徒が所属することによって起こる問題については、成績不良者に対する補習、成績優秀者に対する拡充(発展的な授業、エンリッチメント)、習熟度別学級編成、入学者選抜などの、能力別教育を実施することによって緩和され、ある程度個人差にあった教育が可能である。ただし逆に言えば、こういったフォローがしっかり行われないと、学業不振者を見捨てることになる制度でもある。

要は、従来型のスタイルですね。

 

課程主義

課程主義の制度においては、学力を基準として学習集団を作れるため、学級内の学力の水準は同質であり、授業がすすめやすい。また、選択的不登校や身体療養などのための休学の後も、学年は自動的には進級していないため、自分の年齢に追われずにゆとりを持って教育を受けられる。また、年度末生まれなどで発達がゆっくりしている児童でも、就学猶予や低学年時の原級留置を行うことにより個人のペースにあった授業を受けられる。また、年齢主義制度で見られる、補習授業や拡充授業を行う際の、同年齢集団から同学力集団を抽出するという手間が存在しないため、学校側にとって教育課程の運営がしやすい。またこれは副次的な効果であるが、異年齢学級では学力的には等質でも社会体験の異なる集団での学校生活となるため、現実社会と同様な場を作れる。また、低年齢で高い学年に飛び級できる制度のもとでは、低年齢で上学年・上級学校に行くのは心身発達の面で生徒にとって好ましくないという説もある(ただし高等教育段階では悪影響は少なく、アメリカ合衆国では大学早期卒業者の将来は良好なようだ)。

こっちは、今までに無いスタイルです。
僕は課程主義のほうが良いのでは?というスタンスです。

 

年齢主義の問題点

 

年齢主義の問題点から探っていきたいと思います。
まず、平等であることを前提にしてるのにも関わらず実質的に平等ではない点に問題があります。

現に「落ちこぼれ」を補習などでフォロー出来ているかといえば出来ているようには思えませんし、
「浮きこぼれ」は放置です。嫌なら習熟度別学級編成の私立に行け、という雰囲気ですね。
習熟度別学級編成も、規模が小さければ意味がありません。
都会でも少子化でクラス数が減っている現状ですから、現実的ではないでしょう。

 

課程主義の問題点

 

課程主義にある問題は、参考資料があまりにも少ないところです。
そのため、いざ踏み出した時に何が起こるのかわからなくて怖い。
という点が指摘されています。

留年制度単体における課程主義においては、
年齢主義が前提にある以上、劣等感を生み出す可能性こそあれ、
勉学へのモチベーションを高める要因にはならないのではないかと考えます。

 

話は戻って、ではなぜ飛び級制度を提案することができないのか

 

前述している通り、留年制度単体での課程主義には問題がありますが、
飛び級制度を併用することで問題点は解決されると考えられます。
留年制度単体の採用は、課程主義を装った年齢主義に他ならないからです。

それでは本質的な問題は解決することができません。
飛び級制度を併用、もしくは飛び級制度単体での採用ならば、
劣等感を生み出す可能性はありませんし、勉学へのモチベーションを高める要因になるでしょう。

 

しかしながら、飛び級制度を採用するためには高等学校及び大学の受験資格の改正が必要になります。
現在飛び級を認めている大学も存在しますが、「特別な能力を有する者」という条件になっており、
基本的には年齢主義を踏襲した受験資格になっています。

 

まずは高等学校及び大学側の協力が不可欠

 

マイノリティでは意味がありませんので、日本全国の高等学校と大学からの協力が不可欠です。
課程主義への転換を図り、受け入れる体制を整えることが約束されて初めて飛び級制度は現実味を帯びます。

まだその時が来ていないから提案が出来ない状態なのだ、と僕は考えました。

 

そのために必要な事は?

 

十分な議論に尽きると思っています。

日本においては、年齢と学習段階のどちらを基準にして進級すべきかという方面の教育制度については、1947年の学制改革以来約60年間にわたり以前の習慣にならう意識が強く、その改革や研究についてはあまり話題にならなかったため、各用語はあまり意味が整理されていない。

 

今、大阪は全国から注目を集めています。
今回教育問題について熟議を行うイベントが開催されたのも、注目度の高さを証明していると言えるでしょう。

敢えてデメリットが大きくて、しかも制度として採用されちゃいそうなラインを打ち出すことで、
この問題について一石を投じたと。

 

橋下さんはよく「対案」を求めますが、
・対案として「飛び級制度」が出てくること
・飛び級制度に対して各高等学校や大学側からの協力表明が来ること

このあたりを目論んでるんじゃないかなぁ~と邪推したわけです。
なんにせよ議論が活発化するのは良いことなので、良い方向に進んでいってほしいですね。

 

以上!セルフ熟議でした。
※イベント行きたかった・・・

sky

Skyscannerで航空券検索を捗らせる

世界中を冒険したいなぁと思った時、航空券検索はメチャクチャめんどくさいです。
キャンペーン情報なら各航空会社からのメールマガジンで届いたりしますが、
デフォルトでどのぐらいの値段で乗れるのか、という相場感は把握しておきたいところ。

そんな時に使ってみましょう。

http://www.skyscanner.jp/

 

なにが便利なのか

 

入力フォームはまぁ普通です。

 

複数の航空会社の検索結果を表示してくれます。
※表示されている価格は燃料費などを含んでいないので参考程度だと思ってください。

 

僕が嬉しかったのは、左段のスライダーで時間の調節が出来るところ。
直行便ではなくて経由したい時とか、時間帯をササっと指定できると自由度が高まって便利です。

 

更に

 

冒険家としては嬉しい機能がコチラ。
「すべての場所」という選択肢。

 

検索結果はこんな感じでズラーっと。
旅の妄想が膨らみますねこれは!

 

実際ここから予約しようと思ったけどやめた

 

セブからマニラへの航空券を取る時に、一応参考にしたんですが・・・
あまり各社値段は変わりませんでした。

ってなると、少額の違いなら入力手間のかからない方を選んじゃったりしちゃうのが人間ってもの。
結局時間帯が合ってたのもあり、セブパシフィック航空で予約することにしました。

 

セブパシフィック航空はマニラ~台湾間の航空券を取る時に使っていて、
既に様々な情報を登録しているので入力の手間が必要ありません。
※セブパシフィック航空で航空券を取る時の手順はコチラ

 

航空会社は必死にキャンペーンをやっています

 

やっぱり、一度使ってもらった=情報を入力してもらった
ということになるので、航空会社はとにかく新規のお客さんが欲しい。
だから破格のキャンペーンとかやってるわけですね。

現に、僕は日本へ帰国する便をJetstar航空でGetしました。
僕マニラから大阪まで6000円ぐらいで帰れますからね。
今後選択肢にJetstar航空があったら、(値段がそんなに変わらなければ)少々高くても選びます。

 

そういったお得な情報は、各社のメールマガジンに登録するか、
航空券情報に詳しい人のTwitterをフォローするとか、そういう方法で入手出来ると思います。
冒険の中で一番ネックになってくるのが航空費でしょうから、しっかり精査したいところですね。

hostel

Hostelworldで冒険を捗らせる

来週セブを出て台湾に行きます。
2週間以上の滞在になるので、台湾一周でもしてみようかと思っています。

以前からこのブログで紹介している「CouchSurfing」や「Airbnb」の活用実践もやりますよ!
※既に受け入れる側としては両方使ってみました。両サービス共、よく出来ています。

 

そんなこんなで計画を立てていたんですが・・・

 

地域によってはなかなか宿泊先が見つからない

 

今回の旅は出来る限り貧乏旅行にしたいと思っています。(セブで豪遊しすぎました)
交通費や食費は仕方ないにしても、宿泊費は出来るだけ安く済ませていきたいところ。

そこで活躍するのが「CouchSurfing」ですが、地域によってはなかなかホストが見つかりません。
仕方ないので「Airbnb」で宿泊先を探すも、そういうところに限って相場が高い・・・
妥協して「地球の歩き方」を読んで調べてもやっぱり同じぐらいの相場。

 

Oh…
って時に使えるのが「Hostelworld」です。

http://www.hostelworld.com/

 

すごい!すごいよHostelworld!

 

とりあえずサイトにアクセスして、泊まりたい場所と日付・人数を設定して検索してみます。
今回は台湾の花蓮という場所での宿泊先を探しているので下記のような感じで。

 

貧乏旅行なのでとりあえず「Price」で検索順位を並べ替えてみました。

 

満足度とかレビューとかも充実していてなかなか良い感じ。
プライベートルームしかダメ!って人はそういう条件で探せて便利。

花蓮は地球の歩き方で探しててもプライベートルームの情報しかなくて、
とにかく安く宿泊したい!という人にはちょっと辛い地域です。
でも、Hostelworldならその問題も解決!

 

早速予約してみましょう

 

とりあえず一番安いところにしようとしたんですが、
GoogleMapで位置を調べたらカナリ遠かったので、2番目のところにします。
せっかく安くても、そこまで行くのに交通費がかかっちゃうレベルだと本末転倒ですから。

 

日本円にして約1200円。安い!その代わり8人一緒の部屋ですけどね。
そんなに埋まってなさそうですし、Wi-Fi使い放題みたいですし、花蓮駅から近い。
自転車のレンタルまで出来ちゃうそうです。こりゃ観光に役立ちますね。

禁煙なのは台湾だから仕方ないとして、こりゃもう決まり!予約しちゃいます。

 

と、ここで手数料2ドルについての新情報が。
まぁ微々たるお金ですし、こんだけ良いサービス使わせていただいているので2ドルぐらいどうぞどうぞ!

この手数料はゴールド会員になれば必要ないです。
ゴールド会員になるには年間10ドル必要です。

冒険家たるもの「Hostelworldのゴールド会員だぜ!」って言えなきゃな!
って思ったけど今回はスルーして2ドル払うことにします。

 

あと、キャンセルしなきゃいけなくなった時の保証とかもありますね。

通常はキャンセルしたらデポジット分が失われますが、1ドル払えば次回のデポジットにできます。
※キャンセルは前日まで、もしくは宿泊先が決めた期日までにしてください。
6ヶ月過ぎたら使えなくなります。

という感じです。
原文はもーちょっと長い英語なので、ご利用の際はよく読んでみてください。
キャンセルするつもりもないので、今回はスルーします。

 

チェックインの時間や、名前、クレジットカードの情報を入力して、予約を完了させましょう。
Paypalも使えます!超便利ですね。

 

はい、できました。

 

予約完了メールも届いて一安心です。

 

こんなに素晴らしいサービスを教えてくれたのは

 

以前CouchSurfingで僕達の家に遊びに来たドイツ人のMichelです。
※Michelが遊びに来た日の記事はコチラ

 

Michelは船乗りで、長い休みがあったらすぐに旅に出るそうです。
そんな旅人が使いこなすサービス。こりゃ便利。
やっぱり旅をするなら旅人から情報をもらうのが一番ですね。

 

ちなみにMichelのラストネームはSchumacher。惜しい!!

ミハエル・シューマッハ(Michael Schumacher)

日本を離れて6週間

僕は今フィリピンのセブで生活をしています。

最近いろんなところで「フィリピン留学最高!」みたいな事が謳われています。
費用を抑えて勉強が出来て、とても素晴らしいですね。

ただ、「全く知識が無い状態での留学は違うような気がする」
と思うタイプの人も当然いると思います。というか僕がそういうタイプでした。
海外で生活している僕が言うのもアレですが、僕まったく英語が出来ないんです。

 

そんな僕が語学学校に通ったって何言ってるかわからないだろうし、
お金のムダになっちゃいそうで嫌でした。いくら相対的に安いといってもやはり大金ですし。
最低限、日常会話ぐらい出来ないと通っても得られるものが少ないんじゃないかなぁと。

そこで僕が選んだのが、「語学学校に通わずにとりあえず住んでみよう」という選択でした。

 

「とりあえず海外に住む」なんて出来るのか

 

できました。
結論から言えば、家さえ確保できれば最悪ひきこもってても生活はできます。
なので、最優先事項は家の確保です。

日本で生活していた人が急にゴキブリまみれの家に住むのは無理だと思うので、
高級住宅を借りるというのが妥当でしょう。
僕は月5万円の家賃の家に住んでいます。

月5万円といえば結構高く感じますが、ベッドルームが4つあります。
家具や電化製品は元々備わっていますし、複数人でシェアすれば激安です。
僕は2人でシェアしていたので割高でしたが、3人ぐらいだと良い感じじゃないかなと思います。
※余った部屋をAirbnbに掲載して旅人を受け入れれば、収入源にもなります。

 

しかし、「どうやって家を確保するのか」というところにハードルがあります。

ネット上で探して現地の不動産屋に連絡して・・・というのが正攻法ですが、
僕らは現地の大学生に協力してもらいました。
現地人に協力してもらって探すのが一番良いです。

 

近くにショッピングモールがあるとか、セキュリティ体制が万全とか、
そういったところは地元の人がよく知っています。

僕は今住んでいる家を来週出ていきますが、
ショッピングモールも近くてセキュリティは24時間体制でした。

 

オーナーとも良い感じにコミュニケーションを取れているので、
「Goarickが住んでたとこに住みたい」ってことなら、
来週までに言ってもらえれば聞いておくことも可能です。
※2ヶ月以上のレンタルが条件になると思います。僕らもそうでした。

 

家の問題さえ解決すれば、あとは自由

 

フィリピンは物価が安いです。
1ペソを円に換算すると、両替手数料を含めて大体2円ぐらいです。

タクシー初乗りは40ペソですし、ジュースも12ペソとかで買えます。
生活費は日本よりも断然安く抑えることができます。

 

ただし、交通費が高いですよね。
もちろん飛行機で行くことになるので、2ヶ月の滞在とかだと航空券の値段がネックです。
高い時だと往復7万円~8万円ぐらいします。サーチャージ込みで。

ただ、航空券のキャンペーンが行われている時期にうまいこと滑り込めれば、
往復1万円とかで行けちゃったりもします!サーチャージ込みで!

 

で、英語できなくても生活できるの?

 

できてなかったら僕は今頃帰国しているでしょう。

 

僕は結構脳天気な性格なので、「英語なんか現地行ったらできるようになるんちゃう?」
というノリで日本を出ました。

しかも、英語を勉強する教科書や単語帳に類するものを一切持たずに。
今になって思いますが、持ってきたほうがもっと習得スピードが上がっていたでしょうね・・・

 

そんな僕でも、6週間で驚くべき成長をしました。
なんと日常会話を(たどたどしくも)行うことができるようになっちゃったのです。

その辺で歩いている人に話しかけて雑談をすることが出来るようになったので、
だいぶ楽しくなってきたところです。

 

そこで強く思ったこと

 

「もっと英語勉強したいなぁ」

 

「受験勉強のために英語が必要」とか「仕事のために英語が必要」というものじゃなくて、
『もっとみんなと意思疎通したいから英語が必要』という気持ちなんです。

だから、英語を学ぶモチベーションの質が全く違います。
僕は日本に帰国しても英語の勉強を継続します。
こっちで友達になった子と、もっと仲良くなりたいからです。

 

僕が6週間のフィリピン生活で得たもの

 

■英語力
 全く話せないレベル(常に、I can’t speak English! と叫ぶレベル)から、
 そのへんの人と軽い雑談をすることができるレベルになった。

 

■今後の人生について考える時間
 日本を離れて自立した生活を送ることで、じっくりと先のことを考える時間を持てた。

 

■料理のスキル
 これは想定外だったんですが、せっかくだし自炊してみようということで自炊していたら、
 料理のスキルが向上していました。
 観光だと体験できない事なので、その点でも家に住むってのは良いです。

 

■親のありがたみを感じる
 僕は日本にいる時に一人暮らしを経験していたので元々感じていたのですが、
 実家に住んでいる人は強く感じることができると思います。

 

■もうどこでも行けるんじゃね?という自信
 どこに行っても英語さえあればなんとかコミュニケーションが取れます。
 だから、思い切った世界旅行も出来るような自信がつきます。

 

■一生の思い出
 僕は元職場の同僚と2人でシェアハウスをしていたのですが、
 お互いに「この生活のことは一生忘れないなー」と言っています。

 

海外の家で生活をするのって、なかなか出来ないことです。
人生の中でも大きなポイントに成り得ると思います。

 

で、いくらお金あればいいのよ

 

僕達は6週間の滞在中、かなり色んなところに遊びに行きましたが、
結局家賃やビザ延長申請を含めて6週間で1人15万円ぐらいでした。(使いすぎた?)

節約すれば、2ヶ月10万円でも普通に生活できるはずです。
※航空費は除く

 

卒業旅行とか、浪人生の気分転換とか、ニートの挑戦!とかに良いんじゃないでしょうか。

CebuPotの中の人に会ってきました

セブ島への留学や、卒業旅行がどんどん増えていると聞きます。
実際にビーチなどに行くと日本人を見かけることも多いです。

そんな年々増加する日本人のために総合的な情報を発信しているのが「CebuPot」。
Webで展開するポータルサイトだけではなく、フリーマガジンも配布しています。

 

「これは中の人に会ってから帰国しないと後悔するぞ・・・」と思って、お会いしてきました!

 

元体育学部、超体育会系な忠内さん

 

残念ながら写真を撮っていないのですが、めちゃくちゃ体育会系な人です。
大学を卒業した22歳の頃からセブに在住し、もう10年経ったとのこと。

日本では就職せずに現地で「CebuPot」を立ち上げ、
更には最愛の奥様とも出会い、今ではお子様にも恵まれて幸せな生活を送っていらっしゃいます。

 

僕も地域ポータルサイトを運営しているので、色々参考になるお話を聴くことができました。

 

なんでも1人でやってきた。それが創業者の宿命

 

軌道に載るまで2,3年かかった。
コーディングもデザインも営業も何もかも最初は1人でやってきた。
それが創業者の宿命だと思う。

 

そう語っていただき、自分の中でひとつ悩みが吹っ切れました。

自分で全て勉強してやってしまった方が得策か、
それとも人に頼んでしまった方が得策か、色々悩んでいたのですが、
「よーし、いっちょひとりでいけるとこまでいくかー」
って決めました。

 

忠内さんは、人間としてもポータル感を醸し出していた

 

最近はあまり無いらしいのですが、昔は忠内さん主催の飲み会がセブ内でよく開催されていたとか。
セブで働く日本人のネットワーク形成に一役買っていたというわけですね。

 

実際に、お会いしたその日の晩に色んな方を紹介していただきました。
ここも見習いたい部分のひとつです。

 

フリーマガジンが凄かった

 

とにかく情報量が多いです。
知りたい事は大体知れる感じになってるんじゃないでしょうか。

以前、モールで出会った日本人観光客の人との会話でこんなのがありました。

 

女の人「このへんで良いスパ知らないですか?」
僕『へへ、知ってそうに見えます?w』
女の人「ですよねーwww」

 

くそ!あの時にCebuPotがあれば!

 

フリーマガジンはPDF版が便利

 

とは言っても、手ぶらで移動したい時もありますよね。
そんな時に便利なのがPDF版。

スマートフォンでDLしておけば、いつでも必要な時に見ることができて便利。
セブに行く予定の人、もう既にセブにいる人はDL必須だと思いますよ。
こちらからどうぞ!

 

決意

 

ポータルサイト大改造します。

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冒険家 GoaRick が見た景色 1ヶ月記念

最近は家に引きこもって作業していることが多い僕です。

さて、日本を出国して1ヶ月です。
そんな記念日にAirbnbでお客様を迎えることができました。
※前回訪れたMichelはCouchSurfing経由

 

改めてAirbnbとは何か

 

詳しくは過去の記事参照ですが、旅人を有料で受け入れるサービスです。
今回、日本人を受け入れることになりました。

しかも、マニラのNomadshareから来たということで、
世間の狭さを感じます。
※以前ゲストとして遊びに来ためるもNomadshareの人。

 

ゲストを空港まで迎えに行き、食事をするためにモールに寄ったんですが、
モールのエスカレーターを登っている時に、
「Goarickさんって、思ってたよりヤンキーですね」と言われました。

 

まさか!渋い路線に進んでいたはず・・・

 

冒険中はヒゲを剃らない!と決めた僕ですが、
体質上あまりヒゲが生えてきません。

それでも、人生史上初となるヒゲの貯蓄量に満足していたわけです。
これは、渋い路線もイケるんじゃないか・・・
そう思っていた矢先の「ヤンキー」烙印。

 

昔の自分の画像を見ると、確かにそう言われてもおかしくはありません。

 

しかし、今の自分がヤンキーだなんて心外すぎる!

理由を詳しく聞いてみました。

 

大阪弁がキツイ

 

これに尽きるっぽいです。
確かに僕は大阪人の中でも大阪弁が強い方だと自覚しています。
なぜそうなったのかはわかりませんが、そうだからそうなんです。

そういえば大学時代、同じ関西圏の神戸人の女の子にツッコミを入れた時、
普通に怖がられたのを思い出しました。
大阪弁は野蛮な言葉ですね。

 

そんな大阪弁の便利な場面

 

悪い側面だけではなく、大阪弁で得をしたこともあります。

ちょっと前に東京で知り合いがヤンキーに絡まれて、
揉め事になった時がありました。
そこで、

 

「なにしとんや、見てへんから知らんけどやめときーなしょーもない」

 

と発言したところ、
「お兄さん大阪の人なんですか!」ってなって解決しました。

 

あと、まだ使ってないのですが、外人相手にも有効なようです。
なんか勢いが伝わるんだとか。

便利ですね、大阪弁。

 

僕のこれからの路線

 

とりあえず渋い系を目指そうかなと。

 

帰国して彼女に「ヒゲ剃って」と言われたらすぐに剃ります。